welongプロジェクト

welongトークイベントレポ①

9/28にwelong初のトークイベントを開催いたしました。当日来てくださった皆様にはTwitterやDMで直接感想をいただき、welong運営一同大変うれしく思っております。当日は至らない点も多々ある中、ご来場いただいた皆様にもご協力いただいたおげでなんとか無事終了いたしました。改めて感謝申し上げます。

さて、当日のレポートを登壇者の目線で語っていただきます。初回は小渕花梨さんです。


<Twitterで事前に頂いた質問の中で、抜粋して客席と登壇者によるトークセッションを行っていた場面でのこと>


Twitterでの発信について話していた時だ。ミーキリさんがTwitterを使っていないことについて、自分は偉そうに何か言うほどの人間じゃないから、と謙遜した。それが引っかかった…いや、私は腹が立ったのだと思う。

「黙っていられるのは特権だ。黙っている間に死ぬ人がいるんだ。」声が震えた。

無論、ミーキリさんは黙ってなんかいない。welongで記事を書いていることからもわかるように、発信している。それに私はTwitterだけが発信の手段だとは全く思わない。だから彼のスタイルについて口出ししたかったのではない。発信することそのものにそれだけ気負いのある彼の書くものは素晴らしいものになるだろう。

ただ、何か言うほどの人間かどうかというジャッジはあってはならないのだ。誰も黙らせちゃいけない。発言する資格なんてものはない。そしてその時口をついて出たように、黙っていられるのは特権だ。

「誰が女を決めるのか」、トランス女性への差別に反対した記事を出す時、本当に私が言っていいものか躊躇った。最初に提出してから発表するまでに2ヶ月もかかった。当事者でないのに声をあげるのは勇気がいる。代表・編集である彩雪さんが背中を押してくれなければ、今でも発表できていなかっただろう。しかし、当事者は自分の命を守るために、声を発することができないことがある。当事者でないからこそ、黙っていてはいけない。それがどうだ、私は最近何を言ったか?自分が発した言葉にはっとした。

私は黙っていても、女子トイレを追い出されない。差別を見過ごしても、直接の不利益は被らない。だからといって、私には発言の資格がないなんて理由をつけて黙るのは見殺しにすることと同じなのだ。

これからもwelongで発信させてもらおうと、気持ちを新たにしたトークイベントだった。


今回「行きたかったけど行けなかった。」というお声もいただいたので、その理由とともに改善につなげて参ります。これからもwelongをよろしくお願い致します。

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